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桂雪が創り上げた
書の心を伝える

花展に観る花は華々しい。室内の花は
心休まる。道端の草花にふと目をやるとき
何となく微笑ましく、
どうしようもない気持ちになる。
私はそういう草のような草花が
好き。・・・・・・土がほしい、
水がほしい、なんでも懸命に
自分の力で自分のものにする
あの生命力、だれの力も借りず、
この地球上に何の飾り気もなく永遠と
生きている姿を無性に美しいと思う。

玄游書展について

玄游書展は、日ごろの書道の研究や研さんの成果を発表する場として毎年、開かれている。今年は、近代詩文書や漢字、仮名など一般会員の約180点と、全国の支部で学ぶ児童生徒から応募があった同時開催の学生書道展の作品約5000点を展示している。

古典研究会について

玄游会の古典研究会は臨書をうまく書くことを目的にするのではなく、いかに創作に取り込んでいくかということを目的に取り組んでいます。

ヤングセミナーについて

毎年一回中学・高校生を対象としたヤングセミナー(より書道を楽しく学ぶセミナー)を開催しています

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